2023年3月 31日(金)
第159回 社長通信「明日は入社式」
社員の皆さん
いつも業務に御尽力いただきありがとうございます。
早いもので、今年に入って今日で3ヶ月、一年の1/4が過ぎました。明日から4月です。
正栄工業にとっても年度末の最後の一カ月になります。目標を達成して今季を締めくくり、
そして来期にいいスタートが切れるように準備をしていきましょう。
さて、明日は正栄工業の入社式です。高卒の古山さんとヒヴォン3期生の4名の入社式を行います。
皆さんも初めて働いた日の事を思い出してみてください。夢と希望に満ちているものの、
なにぶん初めての事ばかりで不安に感じていた事でしょう。
先輩の皆さんはどうか安心して働けるように声をかけたりサポートをしてあげてください。
会社にとって人は財産です。人材には4つあります。「人財」「人材」「人在」「人罪」
「人財」は、人はかけがえのない財産である
「人材」は、人は働く人つまり作業員として
「人在」は、人はそこに在るだけ、役に立っていない
「人罪」は、人はいるだけで罪になる、悪影響を与える人
誰しも人は生まれた時から「人罪」だった人はいません。
育っていく中で関わった人から大きな影響を受けて変わっていくのです。
なので、新しく入社した「人材」を「人財」にするのも「人罪」にするのも,
私を含めた先輩社員の関わり方、育て方次第だという事です。
だからといって甘やかすのとは違います。間違っていることは叱って、出来たら褒めてあげてください。
何かの記事で見ましたが、新人の不満の一つに怒られたことが無いというのがありました。
もちろん怒られてばかりではみんな嫌になりますが、怒られないイコール無関心になっていると相手からは愛されていないとなるのでしょう。
ご縁があって入社してくれた皆さんに感謝して、仲間としてこれから宜しくお願いいたします。
家族に自慢できる会社にするために一丸となってやりましょう。
正栄工業株式会社
代表取締役
久保 勇樹